先日、職員が相模原市の研修で、嘔吐処理の研修を受けてきました。
感染症が増えるこれからの時期、
保育園という集団の場での感染予防として、とても大切な研修です。
私たち職員は、感染を拡げないために適切な嘔吐処理や排せつ処理が欠かせませんが
手洗いやうがいは、誰もができる有効な感染予防です。
そこで、今回学んだ手洗い方法を早速子どもたちと実践してみました。
「みんなの手には、こんなにばい菌がたくさんいるんだよー」と
写真やイラストを使ってわかりやすく説明。
見ている子どもたちも興味津々です。
お話しを聞いたあとは、順番に手洗いの実践!
まずは手洗いチェッカー用のローションを手に塗り…
「いつも通りに手を洗ってみてね」
いつも通りやってね、とはいわれたものの、
お話しを聞いた後の子どもたちの手洗いは普段より慎重な気も……
十分に洗い流したら、手洗いチェッカーのライトに当てます
大丈夫!きれいに洗えているようです◎
あれれ…
こちらはわずかに洗い残しが!
青白く光ったところが洗い残し箇所です
子どもたちにとって、少しドキドキするチェックではありましたが
その後も入念に手洗いする姿が見られました
手洗いをみんなでマスターして
寒い時期も元気に乗り越えたいですね!