ご挨拶
ご挨拶
六ツ川西保育園は、横浜市から移管された保育園であり、平成18年度から社会福祉法人すぎのこ福祉会が運営を行っております。
当園は、少子高齢化が進む横浜市南区にあり、戸塚区との境に位置しています。
定員は98名であり、0歳児産休明けからの保育ニーズに対応しています。
保育目標を「素直に気持ちを表現し、意欲的に活動できる子ども」と掲げ、園児には素直な心でのびのびと育ちながら、日々、友だちや保育士と保育園での生活を楽しんでもらいたいと思います。
周辺の環境としては、自然などにも恵まれており、広い園庭があるにも関わらず、近隣には公園が数多くあり、第二の園庭というくらい頻繁に活用させていただいている「四丁目公園」、その他にも、「トトロの森」、「たぬき公園」、「いぬ公園」、「さくら公園」、「見晴らし公園」など、園外活動を実施する場所には事欠かず、そういった中での活動が園児達の元気の源になっているということもあるのだと確信しております。周辺の公園に幼児がお散歩に出かけると広い園庭では乳児クラスがのびのびと遊べる利点もあります。
広い園庭ならではのダイナミックな活動として、どろんこ遊び、ボディペインティング、年長児では、運動会を控えた夏頃から、毎日のようにリレー、跳び箱、踊りなどを実施しており、その時期ならではの活動は、卒園後も忘れられない思い出として、園児の心に刻まれるのではないでしょうか。
そういった園庭での積極的な活動においては、当然、園児達の大きな声が飛び交いますが、幸いなことに、近隣の皆様には深いご理解を賜っており、感謝の念に耐えません。
私達、保育園職員は、今後とも、諸先輩方が地域からの要望を組み入れ、作り上げてきた六ツ川西保育園の保育を継承するとともに、地域ニーズの変化に対応しながら、その時代に、その地で必要とされる保育を、保護者、地域の方のご意見を聞きながら実現していきたいと思います。
横浜市南区のキャッチフレーズ「南の風はあったかい」の言葉のごとく、皆様からのあったかい風を受けながら、園としても皆様にあったかい風を送り出せるような施設運営を心がけていきますので、保護者の皆様並びに地域の皆様、引き続きご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
六ツ川西保育園 施設長 小尾典孝