保護者の皆様には、平成29年4月11日付け「蜂蜜を原因とする乳児ボツリヌス症による死亡事案について」により、横浜市から保育園に対して、保護者への注意喚起依頼がありましたので、連絡いたします。
先日、東京都足立区において、乳児に対し離乳食としてジュースに蜂蜜を混ぜて与えたことによる乳児ボツリヌス症による死亡事案が発生しました。
乳児ボツリヌス症は1歳未満の乳児に特有の疾病で、経口的に摂取されたボツリヌス菌の芽胞が腸管内で発芽・増殖し、その際に産生される毒素により発症するということです。
1歳未満の乳児に蜂蜜を与えないようご注意お願いします。
なお、1歳未満の乳児に蜂蜜を与えてはいけませんが、1歳以上の子どもが蜂蜜を摂取しても、発症することはないとのことでした。