明けましておめでとうございます。
旧年中は色々な方々に支えていただき、大きな滞りもなく保育園運営を進めることができ、大変感謝申し上げます。
さて、年が明け、新たな年度が差し迫ってくる中、当年度に残された期間が3ヶ月を切ったということで、改めて、時間を丁寧に使っていかなくてはという思いがひとしおでございます。
12月は、「お楽しみ会」の準備、開催などもあり、せわしない雰囲気の中で慌ただしく過ぎ去ってしまった感がありますが、今月は、「餅つき」や5歳児「習字」といった行事があるにせよ、ここ何ヶ月かと比較すると、ゆるやかなカリキュラムになっていると思います。
特に卒園を控えたかぶとむし組の子ども達には、最後の保育園生活を共に育ち合ってきた仲間とともにゆっくりと過ごし、最後の日まで思い出を作って欲しいですね。
なお、今年の干支は「酉」です。「酉」の漢字の由来は、口の細い酒壺を描いたものらしく、「酒」に関する字に用いられています。そして、「酒」自体が収穫した作物から抽出されるものであることから、「酉」という漢字は「実り」も表しているといいます。
保育園としましては、酉年に因んで、この新たな年も子ども達はもちろん、保護者の皆さんと一緒に「実り」を実感し共有することのできる年としたいと思います。
さあ、今年も頑張っていきましょう!