1月29日(水) れんげ組(3歳児クラス)が、かまぼこ作りを行いました。
かまぼこ作りに使った魚は鯛と真鱈。
鯛は1尾丸ごと捌くところから子どもたちに見てもらいました。
うろこを取り、内臓を外し、頭を外し、身を3枚におろしました。
子どもたちは鯛が捌かれていく様子をみて、「かわいそう」という子もいました。
「いつも食べているお魚はお店の人や、お料理する人がこうやって捌いてくれているんだよ」と話をすると、「そうなんだねー」と真剣に見ていました。
捌いていき、見たことのある切り身になると「お店にあるやつだ!」と言って、見ていました。
真鱈は切り身を用意していたので、捌いた鯛の切り身と混ぜ、包丁でたたいた後、すり鉢とすりこ木ですっていきます。
ここからは子どもたちの出番!
エプロン、三角巾、マスクをし、手洗いをして準備完了✨
大人が手本を見せ、子どもたちが力を込めながら一人ひとりすりこ木を使い、すっていきます。
滑らかになってきたら塩と片栗粉を混ぜ、更にすって、木の板にくっつけて形を整えます。
給食室にお願いをして蒸しあげていきます。
完成したのがこちら!
さてさて、味はいかがかな?
れんげ組の保護者の方はぜひ子どもたちに聞いてみてください(^^)/
これからも楽しく色々な経験が出来る取り組みを行っていきたいと思います。