クラスが上がるごとに、昨年の豆まきの会が思い出されるのか、豆まきの会＝鬼の日、「いやだな…」と
どんよりしていた数日間。お子さまたちの思いを受け取り、今年は、いつもどこからともなく来園
する『鬼』はお断りして、来ないようにして、2月3日『豆まきの会』を実施しました。
0歳児・1歳児
1歳児のテラスを使い、フェンスに貼られた、鬼に向かって、新聞紙を丸めた“豆”をぶつけて鬼退治。貼られた絵の鬼を怖がることもなく、豆まきを行うことが出来ました。
2歳児
豆まきの目のお話しは、絵を見て怖がることがないように、色々考え工夫をして選びました。
3歳児・4歳児・5歳児
縦割りグループ3チームに分かれて実施しました。
それぞれ、職員から“豆まき”の由来などの話しを聞いた後、まずは5歳児が鬼役に変身して、
3歳児・4歳児が豆をまきます。新聞紙を丸めた豆を、「鬼は外、福は内」と言いながら、
次は先生方が鬼役に変身です。お子さまたちの前で変身したのですが、急に怖くなってしまったのか、
側にいた職員にしがみついて、目を伏せていたお子さまもいました。
何とか鬼退治は終わり、ようやくうっすら笑顔が出始めました。
保育園内の様々な『鬼』は、お子さまたちの豆まきと共にいなくなったことと思います。
また1年、健康で幸せに過ごせそうです。
